化学の発見と育成を楽しむ、ふたつのゲーム
試料とカードから発見をたどる「セレンディピティ・ラプソディ」と、分子をお世話する「ベンゼンびより」。遊び方と読む深さから、今日の一作を選ぶ特集です。
知らない物質に出会うのも、知っている反応を見つけるのも、ちょっと楽しい。図書館には、化学を題材にした「発見」と「育成」のゲームがあります。
今日はどちらの遊び方が気になりますか。何を選び、何が図鑑に残るのか、二つの作品を並べてみました。
まずは、遊び方から選んでみる
| 気になる遊び | 作品 | 基本の流れ |
|---|---|---|
| 手がかりを集めて、未知の物質を調べたい | セレンディピティ・ラプソディ ~化学物質研究室~ | 試料を選ぶ → 調べる・反応を考える → 発見を図鑑へ |
| 分子をお世話して、変化を見届けたい | ベンゼンびより | お世話する → 反応を選ぶ → 変化を図鑑へ |
手札から、次の発見へ。セレンディピティ・ラプソディ
手元に届いた試料から気になるものを選び、研究のカードで正体を調べるゲームです。名前が分かるまでの手がかりや、見つけた物質の解説も楽しめます。
未知の試料を調べる研究に加えて、8手の反応探索もあります。どのカードを使うか、手札を引き直すか、別の原料をもらうか。反応をつないでできた物質も、研究と共通の図鑑に残ります。
読む深さも、自分のペースで
ノーマルにはやさしい操作の言葉と、考え方のメモがあります。アカデミアでは反応名・条件・構造や物性まで確かめられます。まず遊びから入り、気になったところを読む、という楽しみ方もできます。
お世話して、反応を選んで。ベンゼンびより
こちらは分子をお世話する育成ゲーム。お世話で反応ポイントを集め、次に進む反応を選び、変化した分子を図鑑に残していきます。
ノーマルはやさしい反応名で遊べるモード。アカデミアでは、反応名や試薬、分子式などを詳しく読めます。モードを切り替えても、図鑑と育成記録は共通です。
化学の説明と、遊ぶためのモデル
公開説明では、反応経路とゲーム上のモデルを区別しています。温度の段階や成功率などは、実験の操作量や収率を再現するものではありません。詳しい説明と出典は、作品側の案内もあわせてご覧ください。
次に読むなら
少しだけ遊びたい日には、短く遊べる作品の棚もどうぞ。自分で作品の画面をつくってみたくなったら、ゲームUIアトリエの案内へ。
この特集は、各作品の公開紹介をもとに遊び方を整理したものです。更新された仕様や利用条件は、それぞれの紹介ページ・ReadMeをご確認ください。
編集:きつねのてぶくろ図書館